Diary

Peter Beard

SOLD OUT

Publisher/リブロポート

   Published/1993
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/300*235*20
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アメリカの写真家・アーティストであるピーター・ビアード(1938-)の作品集『Diary』。イェール大学でヨゼフ・アルバースらに学んだ後にケニアに移住。ツァヴォ国立公園で働きながら、ハンターによって乱獲される象の屍をはじめアフリカの野生動物や自然、そして人間の営みを記録し、1965年にこれらをまとめた『The End of the Game』は、ビアードの代表作として世界的な評価を得ています。本書は、1950年前後から続けているビアードの日記を複写した作品集。日記といっても写真やドローイング、テキスト、そして雑誌の切り抜きなどが大胆にコラージュされています。解説で写真評論家の飯沢耕太郎は「“日記”のどの1ページを開いてもいいのだが、そこには彼の記憶と記録のごった煮とでもいうべき眺めが広がっている。それらは混乱であり、断片であり、徹底してトリヴィアルなものである」と記していますが、ビアードの脳内を覗き込むかのようなイメージの集積が連なります。
<Related Artists> Peter Beard
<Condition> ジャケット:少スレ・縁少イタミ、帯欠
本体:天・地薄ヨゴレ、その他経年並み
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