感性のバケモノになりたい

十文字 美信 / Bishin Jumonji

SOLD OUT

Publisher/求龍堂

   Published/2007
Format/ソフトカバー   Pages/519   Size/240*180*45
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日本の写真家・十文字美信(1947-)の写真集『感性のバケモノになりたい』。20歳の頃にマミヤの二眼レフカメラを買い、まわりにいる友人を撮り始め、本格的に写真を学ぶために撮影スタジオへ勤務します。その後、22歳で篠山紀信のアシスタントにつき、24歳で独立。『カメラ毎日』や『週刊プレイボーイ』といった雑誌や広告といった仕事で活躍する傍ら、自身の作品制作も精力的に行い、現在も作品を発表しています。本書は、2007年に還暦を迎えた十文字の20歳から60歳までの26作品を回顧的にまとめた一冊で、未発表作品も含みます。巻末には、各作品の制作背景についてのテキスト「見えないものについて」もあり、1974年に参加したMoMAでのグループ展でも展示された初期作の『首なし』をはじめ、十文字が写真という表現と対峙し、自分の創作の道を拓く様子がつぶさに綴られています。
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<Condition> ジャケット:少スレ、帯少イタミ、本体:経年並み
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