ライカの画集 第一輯 / Leica Photographs Vol.1

-

SOLD OUT

Publisher/関西ライカ倶楽部

   Published/1938
Format/ハードカバー&スリップケース   Pages/-   Size/285*230*20
Google Translate
本書は1938年に関西ライカ倶楽部より刊行された作品集で、プロ・アマチュア問わず、ライカを愛する写真家が収めた美しい写真図版の数々が多数収録されています。ドイツのカメラ技師オスカー・バルナックによって開発された小型カメラ。当時映画用に使われていたロールフィルムを35mm幅・1.7メートルに切断してカメラ本体に収納させ、その後の小型・フィルム式カメラの基本とも言える型が発表されたのが1925年。「あの時ライカA型が発表されていなければ、写真・カメラの歴史そのものが変わっていたかもしれない」と評されているほど、その登場は大変なインパクトを伴うものでした。当時はライカ1台で家が買えるといわれほどの高価で貴重な品。そんな贅沢な嗜好品を象徴するかのごとく「和」をイメージして創られた本書の装幀も、時代に比して大変美しく、収録図版には、ライカの神様と言われた木村伊兵衛をはじめ、安井仲治、上田備山、師岡宏治、さらには鉄道写真の先駆け吉川速男らが名を連ねています。(The Japanese Photobook 1912–1990 収録)
<Related Artists> 朝日新聞社アルス
<Condition> ケース:少ヨゴレ、ジャケット:少イタミ
本体:天・地・小口少ヤケ・少ヨゴレ、見返し少ヤケ
order

TOP