しもついの子供たち / Children in Shimotsui

若林 のぶゆき / Nobuyuki Wakabayashi

SOLD OUT

Publisher/フォトジャパン

   Published/1972
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/258*180*5
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戦後日本を代表する写真家若林のぶゆきの写真集「しもついの子供たち / Children in Shimotsui」。独自のテーマ設定とヌード・エロスを主体としたクリエイティブな創作を続け、1960年代〜70年代にかけて数々の写真集を刊行してきた若林のぶゆき。「人間とは」「生命の根源とは」「超自然とは」と自問し、愛、孤独、恐れ、幻想、魂といった深層心理を描写した「黒い太陽」や「アダムとイヴ」を始め、都会を舞台にハレンチな演出を施した「アッとびたした女たち」、その他赤線地帯を盗撮した「月蝕」などが代表作として挙げられます。本書は、60年代初頭に発表した作品より編集されたもので、若林の出身地である岡山県倉敷市にある漁港「下津井(しもつい)」を舞台に撮影された図版で構成されています。古き良き良港として知られた当地と、そこで元気に暮らす子どもたちを写したいという思いで、ふるさとの魅力と美しさを描写した異色のドキュメンタリー。(The Japanese Photobook 1912–1990 収録)
<Related Artists> 若林 のぶゆき / Nobuyuki Wakabayashi細江 英公 / Eikoh Hosoe
<Condition> 本体:表紙少スレ・少シミ、天・地・小口ヤケ
見返し少シミ及び少シール跡、その他経年並み
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