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日本を代表する写真家北島敬三の写真集「Back to Okinawa 1980/2009」。森山大道の主宰する「ワークショップ写真学校」の広告を見て大学の中退を決意。その後は、森山大道らとともに「CAMP」で「そのとき撮った写真をその時発表する」というスタイルの伝説のギャラリーを運営。80年代以降はニューヨークに渡り、人間の喜怒哀楽がすべてつまっていたかのような’人種のるつぼ’「ニューヨーク」の街を、ハイコントラストなモノクロスナップで描写。以降は、アジア、ヨーロッパ、ソビエトなどをまわりながら、次第に自身のスタイルを変貌させ、ソリッドなランドスケープやポートレートを創作していきます。本書は、北島敬三の初期CAMP時代に「写真特急便」の名で発表していた「沖縄」の図版で構成された一冊。写真史家として名高く、渡辺克巳ら多くの日本人写真家のエキシビジョンや写真集を刊行しているアンドリュー・ロスによるPPP Editionsからの刊行。250部限定。写真家サイン&エディションナンバー入り。