写真報告オキナワ 1961 - 1970 / Okinawa 1961 - 1970 Photoreportage

栗原 達男 / Tatsuo Kurihara

¥7,480(¥6,800 + tax)

Publisher/朝日新聞社

   Published/1970
Format/ソフトカバー   Pages/215   Size/253*183*10
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日本の写真家・栗原達男の写真集。日本を代表するジャーナリスト・ドキュメンタリー写真家栗原達男。東京の下町育ちで父は町工場のおやじさん。私立の名門開成中学・高校へと進んだものの、受験至上主義の教育に納得がいかず転校。そして、写真を通じて世の悪と矛盾を訴えるべくカメラマンを志すことを決意。報道写真を意識して政治を学ぼうと早稲田大学の政経に進み、写真サークルに加入。そこで報道写真の先駆者濱谷浩の助手を務め、全国各地の闘争現場に参加します。卒業後は、朝日新聞社写真部で活躍し、1967年よりフリーに。以後は、沖縄、日本の炭鉱などを体当たりで取材するジャーナリストとして活動し、70年代以降は一時アメリカにも移住、その後はジャーナリズムのみならずドキュメンタリーの創作にも意欲的に取り組んでいった栗原達男。本書は1970年の刊行の「オキナワ」を舞台にした作品集。本土までの10年間の現地の実情を詳細に描写した貴重な一冊。(The Japanese Photobook 1912–1990 収録)
<Related Artists> 栗原 達男 / Tatsuo Kurihara
<Condition> (プラスチック)カバー:少ヨゴレ・少イタミ
本体:ページ縁少イタミ
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