光と陰の島

伊志嶺 隆 / Takashi Ishimine

SOLD OUT

Publisher/未来社

   Published/2012
Format/ソフトカバー   Pages/150   Size/265*200*20
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沖縄出身の日本の写真家伊志嶺隆の写真集「光と陰の島」。1945年疎開先の台湾で生まれた伊志嶺隆は、バイク事故で47歳の若さでこの世を去った伝説の写真家のひとり。東京写真専門学校で学び、日本を代表する写真家高梨豊の写真事務所で助手を務め、70年以降は沖縄に戻りフリーとなります。「写真は大きく分類して表現者の写真と生活者の写真に分けられる。ついては君が島に帰るのであれば生活者の写真を撮ったらどうか」との高梨の助言を胸に、工事現場などで働きながら写真を続け、1988年にはついに東京銀座のニコンサロンで個展を開催するに至りました。本書は、未来社から刊行されている「沖縄写真家シリーズ」の第3巻。「光と陰の島」「72年の夏」「海の旅人」の3部構成。「内なるまなざし」で沖縄を撮り続けた写真家の軌跡。
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