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刺青師・漫画家・劇画家・ペインター・デザイナーなどその類稀な感性で多彩なフィールドで活躍したアーティスト凡天太郎による作品集「日本刺青図譜」。「多色彫り」「機械彫り」などをいち早く導入し、刺青の負のイメージを払拭して「刺青の大衆化」に尽力した凡天太郎。イッセイ・ミヤケ、コシノ・ジュンコらとの「タトゥー・ファッション」のコラボレーションも有名です。彫師に関わらず、20名以上の弟子を住み込みで抱え、沖縄に移住してからも凡天肌絵塾を立ち上げ、後進の指導にも尽力した凡天太郎。本書は1973年に1,000部限定で刊行された作品集で、タイトルの通り数々の彫師の芸術的作品が収録された大著。詩人・金子光晴らのテキスト。エディションナンバー入り。