原色日本刺青大鑑 / World of Japanese Tattooing(Second Printing)

飯沢 匡 & 福士 勝成 / Tadasu Iizawa & Katsunari Fukushi

SOLD OUT

Publisher/芳賀書店

   Published/1976
Format/ハードカバー&スリップケース   Pages/253   Size/305*215*28
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日本の劇作家・小説家として知られる飯沢匡と親子二代で「刺青博士」と言われた福士勝成の監修による『原色日本刺青大鑑(Second Printing)』。本書は1973年に芳賀書店より刊行された作品集で、「刺青」の美的・絵画的芸術性に焦点を当てて構成された一冊。前半部分は14名の彫師別の作品が写真図版で紹介され、中盤は刺青の下絵的なる歌川国芳らの「錦絵」の紹介、そして後半部分は、飯沢・福士らによる刺青の歴史・文化・意匠さらには医学的見地に立ったテキストが収録されている250ページを超える大著。これほどまでに図版・テキストを交えて詳細に「刺青」に関する探求がなされた書籍は大変貴重であり、ヨーロッパからの高い芸術的評価に応えるべく、世界的な挿絵画家・グラフィックデザイナーである宇野亜喜良による装幀・レイアウトも大変美しい作品集です。1976年刊行・第2刷。
<Related Artists> 原色浮世絵刺青版画凡天 太郎 / Taro Bonten須藤 昌人 / Masato Sudo
<Condition> スリップケース:少スレ・少ヨゴレ
本体;クロス装少スレ・背薄ヤケ、天・地・小口薄ヨゴレ
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