テロ ヌマさんを殺した暗黒の政治

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Publisher/昌光社出版

   Published/1960
Format/ソフトカバー   Pages/42   Size/258*183*3
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本書は日本の政治家で、日本社会党書記長、委員長を歴任した浅沼稲次郎の暗殺事件をドキュメントした作品集・写真集。1960年は、岸内閣が推進した新安保条約の締結を巡り、空前絶後の大規模暴動が起きた歴史的一年であり、6月にはデモに参加していた女学生・樺美智子氏の圧死等もあり、闘争は激化、岸内閣の総辞職へと至りました。浅沼稲次郎は、社会党のリーダーとして、前面に立って安保闘争を戦い、岸内閣総退陣へと追い込んだひとりであり、同年10月解散・総選挙が行われる情勢下で、自民党・社会党・民社党3党・党首立会演説会に参加しました。当時NHKで生放送されていたその演説時に、突然17歳の右翼少年・山口二矢に刺殺されたのが本事件。2,500人ほどの聴衆に加え、全国何千万人の人々が目撃者となった未曽有の暗殺事件。「果たして真の民主主義はなし得るのか?」と世に問うこととなった事件の一連とその背後関係に迫った一冊。
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<Condition>
本体:表紙スレ・シミ・ヨゴレ、その他経年並み
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