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デンマーク出身の写真家ジェイコブ・ホルトの写真集「Jacob Holdt -United States 1970〜1975-」。1947年コペンハーゲンで牧師の父のもとに生まれたホルトは、20代前半時に農場で働くためにカナダに向かい、その後カナダから南米チリまでのヒッチハイクの旅を試みます。その旅路で出会った光景がホルトの人生を一変させます。アメリカ横断時に見た知られざる「アメリカの裏側」。黒人に対する人種差別、同じ人間とは思えないほどの過酷な日常、ドラッグ、バイオレンス、レイプ、売春、犯罪、拳銃所持など、劇的な経済成長を遂げ、世界でも有数の経済大国となりつつあったアメリカの現実。ホルトは5年以上もの歳月をかけて、時に自身の血液を売りながらもフィルムを購入してその事実を写真に収め、1977年、後に様々な論議を巻き起こした「American Pictures」を発表しました。そんなホルトの代表作がつまった写真集が本書。