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オランダの写真家マールテン・ファン・デル・カンプの写真集『De Amsterdammers』(英訳:The Amsterdammers)。オラダンの主要紙のひとつである「Trouw」でライターとしてキャリアをスタートし、当初は小説家を目指していたそうですが、極度のプレッシャーに耐えきれずに挫折。その後は、アルコール中毒に悩まされて苦しんだと言います。そして、約7年間の中毒の後2010年よりストリート写真を撮り始めたというマールテン。本書は、タイトルの通りオランダ・アムステルダムのストリート写真で構成された一冊。多様な人種が混在し、世界からも多数のツーリストが訪れる’人種のるつぼ’アムステルダム。ヒトへの興味・関心が尽きないというマールテンが収めたスナップの数々は、巨匠エド・ファン・デル・エルスケンやマーティン・パーらが写したアムスのスナップに勝るとも劣らない素晴らしさ。オランダ語版。