路地 -静岡県沼津・三島1977〜1979-

宮寺 三朗 / Saburo Miyadera

SOLD OUT

Publisher/のら社

   Published/1979
Format/ソフトカバー&スリップケース   Pages/-   Size/243*183*13
Google Translate
日本の写真家宮寺三朗の写真集「路地 -静岡県沼津・三島1977〜1979-」。1945年福島県に生まれ、酪農学園大学農学部を卒業後、静岡県畜産試験場で家畜人工授精の研究所に勤務した異色の経歴を有する宮寺三朗。70年代初頭より写真を志し、1975年より自身の写真館を創設・経営しています。これまでに伊豆の宿場の温泉芸者たちを撮りためた名作「いで湯の女」や「Paris」などを発表していますが、本書は1979年刊行の1st写真集で、文字通り「路地」のスナップショットで構成された一冊。市井の人々を捉えた何気ない図版ながらも、卓越した観察眼と視点のユニークさに写真家の卓越したセンスを感じさせます。北井一夫が代表を務め、大崎紀夫が編集を担い、木村伊兵衛の「パリ」など、70年〜80年代に数々の名作写真集を刊行したのら社からの一冊。同じく静岡県を舞台に撮影され、のら社より刊行された「相原英司 / 隣り近所」も合わせてご覧ください。
<Related Artists> 宮寺 三朗 / Saburo Miyadera北井 一夫 / Kazuo Kitaiのら社Tom WoodGarry Winogrand
<Condition> スリップケース:少ヨゴレ、本体:背少ヤケ
order

TOP