Hot Light / Half-Made Worlds: Photographs from the Tropics
Alex Webb
¥33,000(¥30,000 + tax)
Publisher/Thames & Hudson
Published/1986
Format/ハードカバー Pages/93 Size/275*313*18
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アメリカ人写真家アレックス・ウェッブ(1952-)による写真集『Hot Light / Half-Made Worlds: Photographs from the Tropics』。マグナム・フォトのメンバーとして活動するウェッブは、初期にはモノクロームで撮影していましたが、1970年代後半にカリブ海やメキシコを訪れたことを契機にカラーへと移行し、強烈な光と影、鮮烈な色彩、複数の出来事が幾層にも重なる複雑な画面構成によって独自のスタイルを確立しました。1986年刊行の本書は、その転換期から約7年間に熱帯地域を旅して撮影した作品をまとめた記念すべきファースト・ブック。カリブ海諸国やメキシコを中心に、光と色彩に満ちた風景の背後に潜む政治的、社会的な緊張や不穏な気配までを捉えています。一冊を通して次第に「光から闇へ」と向かうように構成され、ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』にも通じる文学的な世界観も特徴。ドキュメンタリー写真の伝統とカラー写真ならではの表現を鮮烈に結びつけ、後のウェッブを象徴する写真言語の原点となった、現在では入手困難な初期の重要作品集です。