ラブホテル―Satellite of LOVE

都築 響一 / Kyoichi Tsuzuki

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Publisher/アスペクト

   Published/2008
Format/ソフトカバー   Pages/187   Size/150*170*15
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日本の編集者・都築響一(1956-)の『ラブホテル―Satellite of LOVE』。『POPEYE』『BRUTUS』で編集者として活動したのち、『TOKYO STYLE』『賃貸宇宙』『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』などを通じて、都市の片隅や郊外に息づく日本独自の生活文化を記録してきた都築響一は、美術や建築の正史からこぼれ落ちる場所にこそ時代の本質が宿るという視点を貫いてきました。本書もその代表的な仕事のひとつであり、ラブホテルを単なる風俗施設ではなく、日本人の想像力と欲望が生み出した特異な空間文化として捉えています。円形ベッドや鏡張りの天井、人工洞窟や宇宙船を思わせる内装など、昭和から平成にかけて全国各地に生まれた奇想天外な客室の数々を豊富な写真で紹介しながら、利用者を楽しませるために注がれた創意工夫や大衆デザインの魅力を浮かび上がらせています。高級建築やデザイナーズ空間とは異なる文脈で発展したラブホテル文化を丹念に記録した本書は、バブル期以前から続く日本独自のロードサイド文化の記録であり、すでに失われた施設も少なくない現在では、ひとつの文化史的アーカイブとしても貴重な存在となっています。
<Related Artists> 都築 響一 / Kyoichi Tsuzuki
<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み
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