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日本の写真家・渡邊安治(Yasuji Watanabe)の写真集『Akai Hana Haruki Yukimura Sessions』。渡邊は2000年代以降に活動を展開する写真家で、女性像や身体表現を主題とした作品で知られ、海外の写真アンソロジーや展覧会でも紹介されてきました。本書は2008年にフランスの出版社Le Lézard Noirから刊行された作品集で、日本の身体文化やエロティシズムを題材とした写真をまとめた一冊です。緊縛師・雪村春樹による縄を用いた身体表現を被写体とし、女性の身体とロープが作り出す独特の造形や緊張感を写真として捉えた作品が収められています。被写体の身体と縄の構造が生む緊張と美しさを静かに写し取り、日本独自のフェティシズム文化を背景に持つ表現として、荒木経惟などの系譜とも重なる身体表現の写真として海外でも紹介された作品集です。日本のエロティック写真が国外で受容されていく過程を示す例としても興味深い一冊となっています。
<Condition> 本体:経年並み
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