Typology 1979

Joachim Brohm

¥6,600(¥6,000 + tax)

Publisher/Mack

   Published/2014
Format/ハードカバー   Pages/104   Size/245*265*15
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ドイツの写真家ヨアヒム・ブローム(Joachim Brohm, 1955–)の作品集『Typology 1979』。1980年代初頭、ヨーロッパでいち早くカラー写真による日常の風景を撮影した写真家として注目されたブロームは、都市周縁の文化的ランドスケープや人間の生活の痕跡を静かに観察する作品で知られています。本書は1979年に制作された彼の最初期のシリーズをまとめたもので、ドイツ・ルール地方の家庭菜園に建てられた小屋を35点の写真で記録しています。物置や温室、小さな別荘のような構造が混ざり合ったこれらの建物は、増築や改修を繰り返すことで一つひとつ異なる姿を持ち、人々の生活の痕跡が独特のかたちとして表れています。タイトルが示す「タイポロジー」は、ベッヒャー夫妻の類型学的写真を参照しながらも、ブロームはカラー写真の柔らかな観察によって日常の建築の個性を描き出しました。アメリカのニューカラー写真、とりわけウィリアム・エグルストンやロバート・アダムスの影響を受けながら展開された初期の重要作であり、後年アレック・ソスとの共同プロジェクトなどへとつながる作家の出発点を示す作品集となっています。
<Related Artists> Alec Soth
<Condition> 本体:経年並み
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