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フランスの写真家マルク・リブー(1923-2016)の回顧作品集『Marc Riboud: For the Long Haul』。リブーは戦後から世界各地を歩き、日常と歴史、政治と詩情を織り交ぜた視線で知られる写真家です。本書は2023年にフランス出版社Xavier Barral(Atelier EXB)より刊行され、132点のモノクロ作品を含む232ページで、彼の未発表作や初期作品も交えながら、長年にわたる旅と撮影の軌跡をたどります。アルプスでの初期作、1950年代ニューヨーク、インドシナ、イラン、変化の中国、アフリカ、都市風景まで、時間と場所を超えて広がる視野が「長い旅路 (long haul)」というテーマを体現。リブーの優美で洗練された構図と、人間への深い共感が息づく眼差しが、歴史と現在の間を縫いながら世界を再提示する一冊です。英語版。