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アメリカの女性写真家であるコリエ・ショアの作品集『8 Women』。1963年ニューヨーク生まれ、スクール・オブ・ビジュアル・アーツでジャーナリズムを専攻、90年代は批評家としても活動していましたが、2000年代よりエキシビジョンで作品を発表するようになると瞬く間に注目を集めました。青年たちのポートレートやファッション写真、さらには自身も影響を受けたというアンドリュー・ワイエスらの作品を取り入れつつ再構築を試みるアプロプリエーションの作品も有名で、リチャード・プリンスからも敬意を評されています。現在は名門イェール大学でも教鞭を執っているショアですが、こちらは90年代半ばから現在に至るまでに撮影された、アーティスト、モデル、ミュージシャンなど、パフォーマンスに関わる多様な女性像を収録した一冊。当時から、ファッション雑誌の広告等を流用することで、作家性と欲望という問題を提起し、女性の表現をめぐる議論に女性の視点をもたらしたショアらしいイメージの数々です。