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本書は、キネマ旬報社発刊のムック本「フィルムメーカーズ」の第7号で、アメリカの映画監督で画家・写真家としても活動するアーティスト、デイヴィッド・リンチ(1946-2025)特集号。カルト映画として知られる『イレイザーヘッド』(1976年)で監督デビュー。代表作は多数ありますが、日本でも人気のドラマ『ツイン・ピークス』の続編が2017年に放送されたことが記憶に新しいです。映画以外にもアート分野でも活動しており、2010年には、美術界において権威のある「Goslar Kaiserring Award for 2010」を受賞。本書では、各作品のグラビアが挿しこまれ、その他評論家のテキスト、さらにはデイヴィッド・リンチが愛した人々の作品論なども多数紹介されています。