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日本を代表する写真家のひとりであるホンマタカシの作品集『Architectural Landscapes』。こちらは2007年に銀座のGallery White Roomで、現スーパーラボのホウキヤスノリの主監で行われた個展に際して刊行されたカタログ作品集。以下、アトリエワンの建築家・塚本由晴によるテキストより「ホンマタカシのArchitectural Landscapesには、建築写真の持つ装置としての強制力が働いていない。建築が計画者・設計者の主体性から解放され、ただゴロリとそこに環境としてあることを許されている、という感じなるのである。ひとたびそのように建築の主体の位置を空っぽにしてあげると、そこには様々な物や事、隣の建物、敷地からの眺望、生活、植物、はては模型などがひしめき合い、それぞれの建物に独特の風景を作り出していることが見えてくる。そこで建築は、世界に開かれた開口部になる。(中略)風景としての建築というのは、これからの建築の創作のあり方を言い当てていて、意識的な建築家はその問題に取り組み始めている」。コルビジェ、アールト、ヤコブセンらをモチーフにした図版収録。別紙テキスト付属。