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本書は、わずか38歳でこの世を去ったスイス生まれの伝説の写真家ワーナー・ビショフによるヨーロッパ各国の戦後(Dopo la guerra)を捉えた写真集。1990年代にイタリアの出版社Federico Motta Editoreより、世界的に著名な写真家のドキュメンタリー・アート作品を特定のテーマに限定して紹介した「MOTTA FOTOGRAFIA」シリーズからの一冊。ビショフは、ファッション写真、後にフォト・ジャーナリストとして活躍し、マグナム・フォトにも所属した凄腕フォトグラファー。芸術性とジャーナリズムが同居する大変魅力的な作品です。テキストはイタリア語。