瀧口修造とマルセル・デュシャン / Shuzo Takiguchi and Marcel Duchamp
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¥4,400(¥4,000 + tax)
Publisher/千葉市美術館
Published/2011
Format/ソフトカバー Pages/343 Size/150*190*33
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本書は、2011年に千葉市美術館で行われたエキシビジョン『瀧口修造とマルセル・デュシャン / Shuzo Takiguchi and Marcel Duchamp』を機に刊行されたカタログ。小ぶりな単行本サイズですが、350ページ近くにも及ぶ大著で、イラスト・図版も大変充実しております。余白たっぷりの白ベースのデザイン(森大志郎)も洒落ています。前衛美術、詩、写真、映画、デザイン、音楽など幅広い分野の芸術の現場に立ち会い、作家たちと交流を持ちながら評論活動を行なってきた瀧口修造。60年代以降は、批評からは距離を置き、文筆や造形活動を行うようになり美術家としても活躍。写真では大辻清司や岡上淑子ら多くのアーティストに多大なる影響を及ぼしました。そんな瀧口が、58年にサルバドール・ダリを訪れた際に、巨匠マルセル・デュシャンと運命的な出会いを果たし、以降は書簡や作品を通じて交流を継続。それは68年のデュシャン没後も、精神的な絆とつながりを保ち続けていたと言います。本展では、そうした瀧口とデュシャンの交流を、様々な作品や書簡等を通して紹介しています。