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日本の写真家・小川康博(1968-)の作品集『往にし方の三峡をめぐる旅 / Slowly Down the River』。1999年の初のエキシビジョン『不確かな地図』を銀座のコダックサロンで行い、翌年第37回太陽賞を受賞。これまでに蒼穹舎より、日本各地の島々を旅して撮影したモノクロ『島語り / Shimagatari』(2014)から、亡き母へ綴った『Cascade』(2018)、さらには『The Dreaming』(2020)と人気作を刊行し、2022年にはT&M Projectsより東京の街角スナップ『Tokyo Silence』を刊行しています。そして、こちらがクレオより2008年に刊行された作品集で、日本写真協会賞新人賞受賞作品。中国・長江の三峡ダム、及びその周辺の重慶などを旅したイメージで構成されたカラーの写真集です。