近代フォト写真集 創立30周年

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¥5,500(¥5,000 + tax)

Publisher/近代フォト事務所

   Published/1984
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/250*260*15
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本書は、愛知を拠点に活動していたフォトグラファー、臼井薫を中心に昭和28年(1953年)に創設されたアマチュア写真の同好会「近代フォト」の創立30周年を記念して刊行された写真集です。臼井は土門拳が提唱した「リアリズム」に傾倒し、土門が審査員として「アルスカメラ」や「フォトアート」誌で関わっていた、通称「土門月例」でも、常にベストテン入りを果たしていた実力者。そんな臼井が、丹羽鈴男らと立ち上げた近代フォトも、当時はリアリズム写真以外は認めない、という徹底ぶりであったそう。しかし、関西や東京でも、写真の流れが大きく変わっていき、リアリズム一辺倒を否定する流れも出てきたことの影響を受けてか、こちらも次第に多様な作品が創作されるに至ったようです。本書では、そんな会員たち数十名の作品が紹介された一冊です。
<Related Artists> シュピーゲル写真家協会
<Condition> 本体:カバースレキズ・少ヨゴレ
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