Google Translate
本書は1968年に刊行された作品集でタイトル「London Scene」の通り、60年代半ばから後半にかけてのロンドンのストリート・カルチャーを描写した貴重な記録集。「ミニスカート」「サイケデリックアート」等に代表される「スウィンギング・ロンドン」、デイヴィッド・ホックニー、アレン・ジョーンズらによる「ポップ・アート」等、「若者」「音楽」「カルチャー」のムーブメントが伝統的・権威的なパリを超越して、ロンドンがファッションの中心地となり、アメリカ人をも憧れた文化革命へと発展したロンドンのレジェンド。ファッションのみならず、デザイン、アート、映画、音楽、写真、文学等に携わる人々が集結し活気に満ちたロンドンのシーンを、Juergen Seussらが写真に収め、ポスターやグラフィティ等を交えグラフィカルにデザインした作品集。オノ・ヨーコら著名アーティストのポートレートも収録。「Beat in Liverpool(1966)」に続くJuergen Seussらの傑作写真集。