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チェコの写真家であるミロスラフ・ティッシー(1926-2011)の作品集『Les Formes du Vrai / Forms of Truth』。チューブ、ブリキ缶や廃材などから自作でカメラを作り、街の女性たちを撮影し続けたアウトサイダー。元々はプラハ美術アカデミーで学び、共産主義国家下で画家をしていましたが、その後、筆を置いて写真を撮ったり、再び画を描いたりと、アーティストとして活動していました。写真は作品としてではなく、自身の趣味として撮影していたもののようですが、2000年代に著名なキュレーターの目に留まって紹介されて以降、ティッシーは一気に注目を集めました。型破りにカメラを作って撮影したものであることから、図版も傷があったり、しっかり写されていなかったりしていますが、それもアウトサイダーらしい「個性」と受け入れられ、その後多くの出版物が刊行されるに至りました。本作は、没後に刊行された作品集で「都市の女性」にフォーカスた図版で構成されています。こちらは、スイスに生まれ、フランスから追放を受けた後、イタリアに定住したシチュアシオニストで作家ジャンフランコ・サンギネッティの執筆・考案により刊行された作品集で、未発表作品及び画も一部収録されています。