Forms of Experiment and Imagination

北代　省三 / Shozo Kitadai

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日本の美術家・北代省三（1921-2001）の作品集『Forms of Experiment and Imagination』。戦後の東京でインターメディアの先駆的な活動を行った「実験工房」のメンバーであった、アーティストの北代。40年代末に活動を始めた実験工房は、北代をはじめ音楽家の武満徹や福島和夫、演奏家の園田高弘、詩や評論で活躍した秋山邦晴、造形作家の山口勝久、写真家の大辻清司、画家の福島秀子、版画の駒井哲郎、照明の今井直次などの若い芸術家たちが集まり、総合芸術の実験を目指す集団で、その名付け親は瀧口修造でした。北代も、絵画や写真から、モビールなどの立体作品、さらには舞台美術、グラフィックデザインなどなど、様々な表現手法を通じて前衛実験芸術を追求し続けたアーティストです。本書は、2015年にタカ・イシイギャラリー・ニューヨークで行われたイメージで構成されたカタログで、16点の図版が収録されています。テキストは英語。

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＜Condition＞ 本体：経年並み