Naked Festival

矢頭 保 / Tamotsu Yato

¥55,000(¥50,000 + tax)

Publisher/John Weatherhill

   Published/1969
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/235*315*25
Google Translate
日本の写真家・矢頭保の写真集『Naked Festival』。宝塚歌劇団の男子研究生を経て、日活に所属し、俳優としても活動していたという矢頭保。三島由紀夫を撮影していたことで知られる矢頭ですが、三島とのつながりをもたらしたのが矢頭のパートナーでもあったメレディス・ウィザビーなる人物で、三島の『潮騒』や『仮面の告白』の訳者です。矢頭が写真を始めたきっかけなどは定かではないようですが、経済力豊かで文化的な素養のあったウィザビーの影響があったようです。そしてウィザビーは「ジョン・ウェザーヒル社」を設立し、矢頭の写真集を刊行します。『体動』『裸祭り』『OTOKO』という3冊の写真集を残し、1973年に矢頭は48歳で亡くなっています。本書はその「裸祭り」の英語版で、日本全国各地の祭りを訪れて、ふんどし一丁で、神輿を担いだり、踊ったり、戯れたりする裸の男たちの美と躍動感を見事に収めています。序文は三島由紀夫が担当しています。
<Related Artists> <Related Artists> 矢頭 保 / Tamotsu Yato
<Condition> ジャケット:少ヨゴレ、縁少ヤブレ及び少イタミ
本体:天・地・小口少ヤケ、ページ角少イタミ
order
order

TOP