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日本を代表する写真家のひとりである稲越功一の写真集『東京画 / Sketch of Tokyo』。70年代初頭に『Maybe, maybe』(1971)『meet again』(1973)などの名作を発表して、クリエイティブ志向のフォトグラファーとしてその名を轟かせた稲越ですが、同時に沢田研二や井上陽水を始め、これまでに著名なアーティストのコマーシャル・フォトやポートレートでも名を馳せ、写真家としての名声を確固たるものとしました。さらには、俳句や文筆にも精通しており、写真のみならず多彩なフィールドで活躍したアーティストです。本書は、東京のスナップや風景などの写真に、自身が長年日記や手帳に多数のメモやスクラップ・貼り込みなどを行ってきた蒐集癖・そのスタイルを踏襲する形で、スクラップ形式で、分厚い日記帳・アルバムのごとくまとめられた大著。大変手のこんだアーティストブックです。1500部限定。