津軽・冬の海

大神田 正 / Tadashi Ohkanda

¥4,950(¥4,500 + tax)

Publisher/奥野 喜久代

   Published/1994
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/213*263*13
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日本の写真家大神田正の写真集『津軽・冬の海』。1921年東京都生まれ、慶應義塾大学を卒業後に戦争を迎え、終戦・帰国後は全国農業会議所に勤め、農政調査会研究員として働いていたそうです。その仕事で農山村のきびしい暮らしを目の当たりにしたことから、調査報告では書けない本当の農山村の姿を知らせるためには写真に記録すればいいと考え、それがきっかけで1967年に日本リアリズム写真集団に入会したというアマチュア写真家です。本書は、1993年に逝去された翌年に親族より刊行された作品集で舞台は津軽。古くは小島一郎、以降は森山大道から最近では富谷昌子まで、数々の名作を生んできた舞台です。以下本文テキストより抜粋「厳しい風土の中に生きているためにか、そんな風土の中に生きているからこそなのか、その人柄のあたたかさ、心根のやさしさ、人の心の素朴な豊かさを育む厳しい風土に’’ふるさと''を感じる」。
<Related Artists> 小島 一郎 / Ichiro Kojima中居 裕恭 / Hiroyasu Nakai小栗 昌子 / Masako Oguri
<Condition> ジャケット:少ヤケ・少スレ・少イタミ
本体:経年並み
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